ものづくり産業支援機関等情報交換会参加者を対象にI-waRP見学会を開催
いわてイノベーション推進リサーチパーク(I-waRP)は、7月7日、岩手県県南広域振興局が主催する「ものづくり産業支援機関等情報交換会」の参加者約20名を対象とした見学会を開催しました。
ものづくり産業支援機関等情報交換会は、県南地域および沿岸地域の産業支援機関職員や自治体の産業支援担当者が情報交換や連携強化を図ることを目的として定期的に開催されているものです。今年度第1回目となる今回は、岩手大学を会場として開催され、参加者はI-waRPの取組説明を受けるとともに、岩手大学内の研究施設や共同利用機器などを見学しました。
施設見学後には、I-waRP代表を務める水野理事・副学長(岩手大学)、副代表を務める木村専務理事(いわて産業振興センター)、澤井理事・副学長(岩手大学)を交えた意見交換会を実施しました。参加者からは、相談可能な研究分野や共同研究の進め方、知的財産の取扱いなどについて多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
情報交換会の終わりに、水野理事・副学長は、「共同研究に対して敷居の高さを感じられる企業もあると思いますが、まずは気軽に相談していただきたい。また、産業支援機関や自治体の皆様には、ぜひ地域企業へI-waRPの取組を紹介していただきたい」とあいさつしました。
I-waRPでは、設立以来、県内各地の工業クラブや金融機関、自治体、産業支援機関等への訪問を通じて積極的な広報活動を行っています。今回の見学会も、岩手県南広域振興局からの依頼を受けて実現したものであり、I-waRPの活動や支援機能への理解を深めていただく機会となりました。
これまでの活動を通じて、I-waRPには30件を超える相談が寄せられており、その中には共同研究へ発展した事例も生まれています。今後も企業向けセミナーや見学会の開催、県内各地で実施される産業支援関連のセミナーやイベントへの参加を通じてネットワークの拡大を図り、地域企業の課題解決と新たな価値創出に向けた支援を一層強化してまいります。

