「いわてイノベーション推進リサーチパーク設置記念シンポジウム」を開催しました(2025年12月3日)
12月3日(水)、内閣府「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の採択を受け、岩手大学が岩手県、盛岡市、いわて産業振興センター、岩手県工業技術センターとともに設置した 「いわてイノベーション推進リサーチパーク(通称:I-waRP)」 の設置記念シンポジウムを盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡ニューウイングにて開催しました。
当日は、岩手大学 小川学長による主催者挨拶に続き、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局 河村雅之企画官、岩手県工業クラブ 小山田浩之会長から来賓挨拶をいただきました。
その後、I-waRP代表の岩手大学 水野雅裕 理事・副学長より概要説明を行い、続いて研究支援課 伊藤亮課長が、企業向け相談窓口や共用機器予約システムのデモンストレーションを実施しました。
基調講演では、㈱ケイエスピーインキュベート 水野雄介氏より「サイエンスパークを起点とする産業エコシステム形成」と題し、国内外の成功事例や運営のポイントについてご講演いただきました。さらに、㈱協同インターナショナル 池田謙伸社長からは、地域連携を活用した企業成長の事例をご紹介いただきました。
最後のパネルディスカッションでは、「地域産業のエコシステムを支えるリサーチパークの役割」をテーマに、運営側・支援者側・ユーザー側の視点から活発な意見交換が行われました。
「コア技術と人材が源泉であること」「地域の強みを活かす戦略の重要性」など、今後の取り組みに向けた多くの示唆が得られ、リサーチパークが単なる施設ではなく、産業のエコシステムを支える共創の場であることを再認識しました。
閉会にあたり、岩手県工業技術センターの熊谷泰樹理事長から、今後の連携強化と地域産業の発展に向けた期待が示され、構成機関・参加者が一丸となって新たな挑戦を進める決意を共有し、I-waRPの出発にふさわしい力強い締めくくりとなりました。
いわてイノベーション推進リサーチパークは、産学官金や大学の多様なステークホルダーとともに 「岩手から未来を創る。」 を目指してまいります。
産学連携をテーマとしたパネルディスカッションを開催 |
I-waRPの利用方法とホームページに関する説明 |
構成機関とのリサーチパーク設置協定書を展示しました |